GitHubアカウントを作成してみよう

GitHubアカウントの作成と2要素認証設定までの手順を解説します。

0.事前準備

アカウントを作成する前に、下記のものを準備しましょう。

1.Topページからアカウント作成画面へ

Topページ(https://github.co.jp/)にアクセスし、画面右上のサインアップをクリック。

2.各種情報設定

この画面では以下の情報を設定します。

Usernameは、英数字とハイフンのみ使用出来ます。ハイフンは最初と最後には利用できません。

Passwordは、「数字と小文字を含めて8文字以上」または「16文字で任意の文字の組み合わせ」のどちらかの条件を満たすものを入力してください。

Email preferenceは、製品のアップデートやお知らせなどの通知をメールで受け取るかどうかの設定です。

通知を受け取りたい方はチェックを入れてください。

Verify your accountは、内容が人により異なります。

全ての設定が完了したら、Create Accountをクリックしましょう。

3.アンケート

仕事やプログラミング経験、GitHubの利用方法などユーザーの属性や興味関心についてのアンケート画面です。
回答しなくても「Complete setup」ボタンをクリックして次に進むことも出来ます。

4.確認メールの確認

2の画面で入力したメールアドレスに確認メールが送信されます。

メールの本文中にあるVerify email addressボタンをクリックしましょう。

メールが届かないという方は、ブラウザに表示されているこちらの画面でメールアドレスを確認して、再度メールを送信しましょう。

5.登録完了

Verify email Addressをクリックするとブラウザで下記のページが表示されたら、アカウント作成完了です。

6. 2要素認証(Two-factor authentication)

セキュリティの観点から、2要素認証(Two-factor authentication)を設定することを強く推奨します。

6-0.TOTP(時間ベースのワンタイムパスワード)アプリのダウンロード

今回はアプリでコードを取得する方法を選択します。(手順6-4)
こちらのヘルプに記載されているアプリのいずれかか、GoogleのAuthenticatorアプリが利用出来ます。

6-1.右上のアイコンをクリックして表示されたメニューからSettingsをクリック

6-2.左側のメニューからSecurityをクリック

6-3.Two-factor authentication項目から設定

「Enable two-factor authentication」ボタンをクリック

6-4.アプリかSMSのどちらを利用するか選択

サインインする際にユーザー名(またはメールアドレス)とパスワード以外にコードを入力する必要があります。
そのコードを受け取る方法をアプリかSMSのどちらかで設定することが出来ます。
今回はアプリを利用しようと思うので、「Set up using an app」ボタンをクリック。

6-5.リカバリーコード画面

万が一2Factor Authコードが受け取れない状況になった場合、この画面に記載されているコードを入力する必要があります。
大事なコードなので、ダウンロードや印刷、コピーのどれかを選択して管理するようにしてください。

6-6.QRコード画面

スマホ等にダウンロードしたAuthenticatorアプリを起動して、画面に表示されたQRコードを読み取りましょう。
アプリに6桁のコード(数字)が表示されるので、入力して「Enable」ボタンをクリック。

6-7.設定完了

こちらの画面が表示されるとTwo-facor suthenticationの設定は完了です。